早来駅 (室蘭本線)

◆夕日が眩しい早来駅

静かな佇まいの安平駅を出て、次の早来駅に向かった。お日様が西に傾いて夕日がとても眩しい。安平駅はすこし国道と離れたところにあってとても静かだったが、ここ早来駅は4車線の国道が目の前を通るところにあって騒々しいようだ。そして夕日がとても眩しく、写真を撮るのに逆光になるため難儀したのであった。

駅舎はとても綺麗な洋風のものに建て替えられており、古いイメージは一切無さそうに思うが、ホームに出てみると、跨線橋はどの駅でもそうだが古いのであった。駅舎内には自動販売機なども設置されており、乗降客は多いのだろうが、筆者が訪問した時間帯には駅には誰も居なかった。駅前は整備され、とても綺麗なされている。

この駅の歴史は古く、1894年の開業である。当時は北海道で産出される石炭を運ぶための重要な路線だった室蘭本線だが、石炭産業の衰退で昔の賑わいは今は無い寂しい路線となっている。幹線路線から外れたこの辺りの室蘭本線は1日上下で17本の普通列車のダイヤしかなく、優等列車が通らないのである。

 

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